高安&杜このみ しっかり女房ぶり早くも…「あ、2017年か」高安が素直に訂正
大関・高安(29)=田子ノ浦=と演歌歌手の杜このみ(30)が31日、福岡・大野城市で婚約会見を行った。手をつないで登場し、金屏風の前に座った2人は、幸せいっぱいの笑顔を浮かべた。出会った経緯について問われ、高安が「2016年に…」と言いかけると杜がすかさず高安を向いてささやいた。高安は「あ、2017年か」と訂正し、早くも“しっかり女房”ぶりを印象づけた。
2人は手をつないで仲良く登場。それぞれがやや緊張した面持ちであいさつした。初めての出会いと交際のきっかけについて聞かれ、高安は「初めてお会いしたのは2016年の福祉大相撲…」と言いかけた。ここで杜が高安を向いて口添え。杜はマイクを離していたので聞こえなかったが、高安は笑って「あ、2017年か」と訂正。「2017年の福祉大相撲。その時に顔をあわせました」と述べた。「後援会の最高顧問の細川師匠がいるんですけど、杜このみさんが出席されていて、パーティーのたびに会って、そのまま親交を深めていきました」と杜の師匠の細川たかしが一役かったことを述べた。
互いの第一印象について高安は「とても凛として着物がすごく映える女性だと思いました」と称賛。杜は「歌が上手でびっくりしました。負けたくないというくらい上手でした」と高安の歌唱力を絶賛した。高安は杜の前で、サザンオールスターズのヒット曲「いとしのエリー」を歌ったという。
「いとしのこのみに変わったんですね」と質問者からツッコまれると高安は笑みを浮かべ、「はい、いい方向にいけて良かったと思っています」と応じた。