高橋大輔が西日本選手権を棄権 左足首ねんざで1週間スケート禁止「大変残念ですが」
フィギュアスケートでバンクーバー五輪男子銅メダリストの高橋大輔(33)=関大KFSC=が、左足首ねんざのため、エントリーしていた西日本選手権(11月1日開幕、滋賀県立アイスアリーナ)を棄権することが明らかになった。31日、マネジメント事務所が発表した。
発表によると高橋は30日の氷上練習中に左足首をひねり、痛みと腫れが生じたという。診断結果は「左足関節ねんざおよび左足関節外側じん帯損傷」で、今後1週間のスケートが禁止されている。
高橋は12月の全日本選手権を最後にシングルスケーターからアイスダンスに転向すると表明している。
本人のコメントは以下の通り。
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「西日本選手権に向けてトレーニングを行ってきましたが、昨日のジャンプ練習中に左足首をひねってしまいました。男子シングルとして臨む最後の試合が全日本選手権の為、チームで話し合った結果、大変残念ですが大事を取って西日本選手権を欠場という選択をすることになりました。応援して下さっている皆様、スケート関係者の皆様、スポンサーの皆様、メディアの皆様、そして西日本選手権を楽しみにして下さっている皆様、ご心配と迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。全日本選手権までの日々を大切に精進し、全日本選手権ではシングルとしての集大成となる演技が出来るよう精一杯頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。高橋大輔」