トランポリン、森と堺が首位通過 全日本選手権、個人総合予選

 トランポリンの全日本選手権は2日、名古屋市のドルフィンズアリーナで開幕して予選が行われ、女子個人で世界選手権(28日開幕・有明体操競技場)代表の森ひかる(金沢学院大ク)は104・610点の首位、宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)は2位で上位24人による準決勝に進んだ。

 男子個人は世界選手権代表の堺亮介(星稜ク)が109・855点でトップ通過し、上山容弘(ベンチャーバンク)が2位。岸大貴(ポピンズ)は予選落ちした。最終日の3日に準決勝と決勝が実施される。予選の得点は持ち越さない。

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