体操パルクール、泉ら首位通過 淡路島で第1回日本選手権

 障害物を跳び越えていく体操の新種目パルクールの第1回日本選手権は2日、兵庫県淡路島国営明石海峡公園で開幕して男女予選が行われ、ゴールまでの速さを競うスピードランで女子は今季のワールドカップ(W杯)総合1位の泉ひかり、男子は花田元輝が首位通過した。

 障害物を使った技の難度や出来栄えなどで競うフリースタイル(30点満点)で女子は永井音寧、男子は勝乗志音がトップとなり、3日の決勝に進んだ。各種目の決勝は予選の結果を持ち越さない。

 パルクールはフランス発祥の「都市型(アーバン)スポーツ」で、国際体操連盟(FIG)が2024年パリ五輪で初採用を目指している。

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