全日本大学駅伝、東海大が16年ぶり2度目の優勝

1位でゴールする東海大のアンカー・名取燎太=伊勢神宮
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 「全日本大学駅伝」(3日、熱田神宮~伊勢神宮)

 1月の箱根駅伝で初の総合優勝を果たした東海大が5時間13分14秒(速報値)で、16年ぶり2度目の優勝を果たした。2位には青学大、3位は駒大が入った。

 1区は混戦が続いた。2区は東京国際大のエース伊藤達彦(4年)が13人抜きでトップに踊り出た。3区は7月のユニバーシアード大会ハーフマラソンで優勝した東洋大の相沢晃(4年)が、11位から1位に。そのまま東洋大がリードする展開が続いたが、5区で東海大がトップを奪った。

 7区まで東海大が先頭を死守したが、青学大のエース、吉田圭太(3年)と激戦を繰り広げた末に追い抜かれた。8区で東海大の名取燎太(3年)が再度青学大を抜かすと、そのままゴールテープを切った。

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