立命大が関学大に勝利 6勝1敗で並び両校優勝
3枚
「関西学生アメフット・立命大18-7関学大」(10日、万博記念競技場)
立命大が全勝の関学大に勝ち、ともにに6勝1敗で両校優勝となった。
立命大は第1クオーター9分過ぎにK花岡輝(4年)のFGで3点を先制。第2クオーターにも花岡が2本のFGを決めて、9-0で前半を折り返した。
後半は第3クオーターに関学大にTDランを決められるなど、9-7と2点差に迫られた。それでも第4クオーター残り8分9秒、RB立川玄明(3年)のTDで6点を追加。15-7と再びリードを広げ、試合終了間際にもFGで3点を加えた。
甲子園ボウルを決勝とする全日本大学選手権(トーナメント)には、直接対決を制した立命大、関学大の順列で出場する。3位は神戸大と関大が2敗で並んだが、直接対決に勝った神戸大が3校目の出場。