八村、開始1分強烈左手ダンク 第1Qはファウルトラブルで3分4得点
「NBA、セルティックス-ウィザーズ」(13日、ボストン)
ウィザーズの八村塁(21)は開幕から9試合連続でスタメン出場し、開始1分にオフェンスリバウンドから左手でワンハンドダンクを決めるなど、第1クォーター(Q)は2分46秒の出場で4得点1リバウンドだった。
8日のキャバリアーズ戦以来、5日ぶりの試合となったセルティックス戦。同じ東カンファレンスに所属し、ここまで8勝1敗と首位を走る強敵を相手に八村は開始1分1秒にオフェンスリバウンドからゴール下に潜り込み、左手でワンハンドダンクを叩き込むと、同2分26秒にはトップ左でボールを受け、ドリブルで相手を揺さぶりながらフェードアウェージャンパーを沈めた。
しかし、この日は第1Q1分30秒にルーズボール争いでファウルをコールされると、その1分後にはゴール下のシュートチェックで2つ目のファウル。第1Qはわずか2分46秒に出場しただけでベンチに下がった。
試合はエースのビールが両軍最多の12得点をマークするなど、34-34で第1Qを終えた。