白鵬1敗守る 大関貴景勝、高安はともに黒星 栃ノ心離脱で休場は6力士に
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「大相撲九州場所・5日目」(14日、福岡国際センター)
横綱白鵬は平幕妙義龍を突き落としで退け4勝1敗とした。
大関はそろって黒星を喫した。貴景勝は宝富士に敗れ3勝2敗となった。高安は明生に敗れ2勝3敗。
成績次第で大関昇進の可能性がある関脇御嶽海も平幕隠岐の海に押し切られ3敗目。
全勝を守っていた平幕正代は琴奨菊に寄り切られ、初黒星。4勝1敗で白鵬、朝乃山、明生、炎鵬ら8人が並んだ。6日目は白鵬と明生が対戦する。
休場も相次いだ。関脇栃ノ心が右肋軟骨骨折で、4連勝だった新入幕の若隆景も右足首を痛めて5日目で休場となった。横綱鶴竜、大関豪栄道、友風、逸ノ城も休場しており、これで6力士が休場となった。