エディー・ジョーンズ氏、日本一奪還宣言 サントリーのコンサルタント就任
W杯で準優勝したイングランド代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(59)が、ラグビートップリーグ、サントリーのディレクターオブラグビー(コンサルタント)に就任したことが14日、発表された。ジョーンズ氏は2010年から12年までサンゴリアスの監督を務めた。今後はコンサルタントとしてチーム強化に尽力する。
サントリーを通じてコメントを発表したジョーンズ氏は、自身の役割について「私の仕事は強いサントリーを取り戻すとともに、ワールドカップでも活躍した各国スター選手が多く参戦するトップリーグで、日本一を奪還することです」と力強く日本一奪還を宣言。
また、日本で開催されたラグビーW杯でのサポートについても言及。「イングランド代表チームに全国各地で温かい声援、サポートありがとうございました。イングランド代表にとっても素晴らしい大会になりましたし、日本ラグビー界にとっても、大きなターニングポイントになりました」と感謝を表した。
2015年W杯に出場した真壁伸弥が2019年シーズンをもって勇退することも発表された。