渡部絵美氏、織田氏提訴は「氷山の一角」 フィギュア界“悪しき習慣”「私も苦しい」
女子フィギュアで80年レークプラシッド五輪に出場した渡部絵美氏が19日、日本テレビ系「スッキリ」の電話インタビューに応じ、織田信成氏が浜田美栄コーチを提訴した問題で、フィギュア界の悪しき習慣について「氷山の一角」と語った。
番組では織田氏が浜田コーチをモラハラで提訴した問題を特集。織田氏の会見の様子や、織田氏に指導を受けていた子供の保護者のインタビューなども報じた。
その中で、元フィギュアスケーターの渡辺氏にも電話でインタビュー。フィギュア界の“悪しき習慣”について「非常に私もそれを感じてきて苦しいので、私も思うことはたくさんあるんですよ」と語り「だから本当に、このインタビュー一つだけでは答えにくいことであって、今回は氷山の一角であり、問題はいっぱいあると思います」と具体的なことには触れずに語った。
浜田コーチについては「すごい努力家で、頑張り屋さん。素晴らしい結果をかなり残してますので、全日本チャンピオンを何人も育てていて、かなり努力をされて頑張ってたんじゃないかなと思います」と語っていた。