八村、前半終わって8得点、2リバウンド 両手ダンクで本拠地沸かす
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「NBA、ウィザーズ-スパーズ」(20日、ワシントン)
ウィザーズの八村塁は開幕から12試合連続で先発出場し、前半10分32秒プレーし、8得点2リバウンド。3勝8敗で西カンファレンス最下位に沈むチームは63-69で前半を折り返した。
10月26日に敵地で122-124で惜敗したスパーズとの再戦。前回の対戦で38分プレーし、19得点5リバウンドをマークした八村だったが、第1クォーターは開始3分余りで2つ目のファウルを犯してベンチに下がった。得点はゴール下でファウルを受けて得たフリースロー2本のみ。開始2分で試みた中央突破からのスピンムーブは不発に終わった。
第2クォーターは残り7分21秒からコートに立ち、同6分に右ローポストからターンアラウンドのショートジャンパーを沈めると、同4分57秒にはドリブルで切り込んでレイアップを決めた。クォーター終了1分前にはゴール下のトーマスのパスに合わせて両手ダンクを叩き込み、8得点目をマークした。