朝日健太郎氏「許せません」「競技存続の危機」バレーボール体罰問題に激怒
元バレーボール日本代表で自民党の朝日健太郎参議院議員が22日、ツイッターを更新。小学生女子バレーボールチームで発覚した体罰問題に激怒した。
大分県内の強豪チームの監督が女児を平手打ちし、その事実をチームの保護者が隠ぺいしようとしたという報道に言及。「最悪の事態です。許せません」と強く批判した。
朝日氏はビーチボール日本代表として北京五輪、ロンドン五輪に出場した実績もあり、日本バレーボール協会の理事にも名を連ねる。バレーボール普及に力を注いでいるが「原因の一端は競技環境の構造にあるでしょう。なんにしろバレーボール界の現状は他競技より圧倒的に遅れている。競技存続の危機と言っても過言ではありません」と、つづった。
同問題についてはバレーボール元日本代表でタレント大山加奈も自身のツイッターで「これが現実」、「涙が出る…」などと、ツイートしている。