休養から8月に復帰の萩野 瀬戸に6秒以上差も「思ってたよりも速く泳いだ」

男子400メートル個人メドレーで2位だった萩野公介の平泳ぎ=東京辰巳国際水泳場
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 「競泳・東京都オープン」(23日、東京辰巳国際水泳場)

 第3日が行われた。不振による休養から8月に復帰した萩野公介(25)=ブリヂストン=が約9カ月ぶりに男子400メートル個人メドレーに出場し、決勝を4分16秒86で2位となった。瀬戸大也(25)=ANA=は4分10秒04で優勝した。

 2月のコナミオープンでは同種目の予選で自己記録の4分06秒05より17秒以上遅いタイムに終わり、決勝を棄権。復帰後初の同種目のレースは予選、決勝ともに瀬戸が隣を泳いだ。ライバルに6秒以上の差を付けられ「純粋に練習不足です」。一方で「思ってたよりも速く泳いだ。練習だと(4分)30秒とかだったんで。集中してできた」と手応えもある。

 東京五輪代表4月の日本選手権(東京)の決勝で派遣標準記録を突破する必要がある。「オリンピックがゴールですけど、まずは4月に向けて頑張りたい」と目標を語った。

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