しっとりザギトワ美しく…最後は一輪の花を手に 命の誕生と終焉をテーマに

神秘的な演技を披露するザギトワ=真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(24日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 大会上位選手と日本選手によるエキシビションが行われた。女子3位でGPファイナル(12月5日、トリノ)進出を決めた平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=はM83の「Hurry Up.We’re Dreaming」をしっとりと演じた。

 命の誕生から終焉までを描いたという同プログラム。氷上に横たわり、膝を抱えた態勢から、ゆっくりと立ち上がり、3回転ルッツや3回転フリップも鮮やかに決めると、美しく舞い、最後は一輪の花を手に再び倒れ込んでフィニッシュした。

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