東京五輪で活躍期待!陸上若手育成プログラム クレイ・アーロン竜波ら8選手を発表
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日本陸連は25日、東京五輪で活躍が期待される若手の育成プログラム「ダイヤモンドアスリート」として8選手を発表した。男子800メートルで6月の日本選手権を制したクレイ・アーロン竜波(たつなみ、神奈川・相洋高3年)らが認定された。
来年9月に米テキサス農工大に進学予定。高校2年時に全米大学選手権を見て「一緒に走ってみたい」と考えたという。17年に東京・城西高からフロリダ大に進んだサニブラウン・ハキームにも相談。背中を押してもらう形で進学を決めた。
大学進学前には東京五輪が控え「参加標準記録を切って出られるように頑張りたい」。同日開催された「リーダーシッププログラム」では元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏の話を聞き、意識を高める姿もあった。