元日本代表・大八木氏 日本代表は「飲まなさすぎ」
元ラグビー日本代表の大八木淳史氏(58)がフジテレビ系「アウトデラックス」に出演。W杯で史上初のベスト8入りした日本代表に「飲まなさすぎ」と苦言?を呈した。
現役時代「京都で2番目の悪」と呼ばれていたという伝説を紹介された大八木氏。お酒の飲みっぷりも豪快だったようで、ストイックな日本代表メンバーが物足りない様子。
「飲まなさすぎ」と語り、当時の自分たちは「試合終わった後の1杯目のビールのために戦ってた。そのために、どんだけスクラム組めるか」と力説。周囲から現代表は飲まなかったからベスト8入りしたと言われると「飲んでたらベスト4ちゃう?」と返して笑いを取った。
当時のチームの合言葉は「試合で負けてもその後のレセプションで勝て」だったといい、レセプションの飲み比べ勝負に執念を燃やしていたと明かした。
「ウェールズにも勝ったし、フランスにも勝った。試合は負けたけど、イングランドにも勝った。スコットランドには試合も飲みも勝った。1989年かな。とっくに勝っとるんですよ。俺らのほうが先に」と豪快に当時を振り返っていた。