タカマツ4強入り 準決勝でナガマツと対戦 五輪代表争うライバル

写真に応じる(左から)高橋礼華、松友美佐紀
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 「バドミントン・全日本総合選手権」(29日、駒沢体育館)

 女子ダブルス準々決勝が行われた。世界ランク4位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は星千智、松田蒼組(日本ユニシス)に2-0で勝利しベスト4に進出した。

 接戦となった第1ゲームを勝ちきると、第2ゲームでは12連続得点を決めるなど、好プレーで勢いに乗った。松友は「競ってもしっかりいけた。全体を通して良かった」と満足した表情で振り返った。

 準決勝の相手は世界ランク3位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)。五輪代表の座を争うライバルとの直接対決となる。高橋は「(ともに170センチ以上で)身長も大きい。しっかり考えて、いい攻撃の形に持って行けたらチャンスがある」と話した。

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