八村塁 強豪レーカーズ相手に16得点「すごく自信になった」リバウンドチーム最多

 「NBA、レイカーズ125-103ウィザーズ」(29日、ロサンゼルス)

 ウィザーズの八村塁(21)はロサンゼルスでのレーカーズ戦に開幕から17試合連続で先発し、26分23秒出場して16得点、8リバウンドだった。試合は103-125で敗れ、6勝11敗となった。八村は第1クオーターで8得点するなど4試合ぶりに2桁得点し、リバウンドもチーム最多と健闘したが及ばなかった。

 八村が強豪相手に4試合ぶりに2桁得点を記録した。試合は敗れたがジェームズ、デービスと2人の名手をそろえるレーカーズ相手に暴れ「すごく自信になった。フィジカルも負けないように、頑張ってやりました」と手応えを口にした。

 開始約30秒にジェームズ相手にジャンプシュートを成功。3分すぎには再びジェームズを相手にボールを右手に乗せて放つフックショットを沈めるなど、開始約4分で8得点。守備でもデービスのシュートを外させてリバウンドを奪うなど好プレーが続いた。

 2人について「やはりすごい選手だというのが守っていてわかった」と八村は語る。敗戦後は表情が晴れないことが多いが、この日ははきはきした口調。スーパースターと堂々と渡り合った充実感がにじんだ。

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