ナガマツ、フクヒロに逆転勝ちで初優勝 バドミントン女子ダブルス

初優勝に笑顔を見せる永原(左)・松本ペア=駒沢体育館(撮影・出月俊成)
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 「バドミントン・全日本総合選手権」(1日、駒沢体育館)

 女子ダブルス決勝で、世界ランク3位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が、同2位で3連覇を狙った福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)に2-1(10-21、21-15、21-8)で逆転勝ちし、初優勝した。

 第1ゲーム、永原、松本組は1点先取してから、福島の強打、広田のフェイント攻撃に遭い、7連続失点。長身から繰り出す強打を粘り強く返され、10-21で失った。

 第2ゲームに入ると一進一退の攻防が続いた。永原、松本組は4-7とリードされたものの、相手を左右に揺さぶって5連続得点。永原の強打も決まり、相手のリターンミスも誘って、21-15でものにした。

 最終ゲーム、2-2から相手のリターンミス、松本の強打などで11連続得点。一気に流れを引き寄せた。

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