八村、前半13得点5リバウンド 試合前に大坂なおみと豪華ツーショット

観戦を前に、ウィザーズ・八村(左)と記念撮影する女子テニスの大坂なおみ=ロサンゼルス(ウィザーズ提供・共同)
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 「NBA、クリッパーズ-ウィザーズ」(1日、ロサンゼルス)

 ウィザーズの八村塁(21)は開幕から18試合連続でスタメン出場し、前半は約19分で13得点、5リバウンド、2アシスト。チームは57-82で前半を折り返した。

 ファイナルMVP2回のレナードと昨季ファーストチームのジョージらを擁する強豪クリッパーズとの対戦。前戦、11月30日のレイカーズ戦で16得点を挙げた八村は第1クォーターに12分フル出場して9得点、4リバウンド。残り2分40秒に中央突破からダンクを叩き込むと、同1分33秒にはピックアンドロールからドライブインでファウルを受けながらレイアップを沈め、フリースローと合わせて3点プレーを完成させた。

 途中出場となった第2クォーターは5分間プレーして4得点。残り6分26秒に速攻から電光石火のダンクで2戦連続2桁得点をマーク。同3分38秒には右からスピードを生かしたカットインで加点した。

 この日は試合前に女子テニスの大坂なおみと対面。2日前のエンゼルス・大谷に続いて豪華ツーショットが球団公式ツイッターに投稿された。大坂は恋人で米人気ラッパーのYBNコーデーと並んで試合観戦する様子が会場内の大型スクリーンに映し出された。

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