マラソン、吉田が日本人最高6位 さいたま国際、陸連設定に届かず
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東京五輪女子代表選考の対象となるさいたま国際マラソンは8日、さいたまスーパーアリーナ発着で行われ、吉田香織(TEAM R×L)が2時間35分15秒で日本人最高の6位だった。代表入りの条件となる日本陸連の設定記録、2時間22分22秒には届かなかった。
ハーフマラソン元世界記録保持者の26歳、ペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間23分50秒で快勝した。
今大会は五輪代表の残り1枠を争う3レースの女子初戦。設定記録を突破した最速選手が代表となり、該当者がいない場合は9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)3位の小原怜(天満屋)に決まる。