高梨沙羅が今季日本勢初の表彰台 ジャンプ女子W杯第2戦で3位
「ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯」(8日、リレハンメル)
個人第2戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は1回目に133・5メートル、2回目に126・5メートルを飛び、合計251・5点で3位に入った。日本勢として今季初めて表彰台に上がった。
ルンビ(ノルウェー)がW杯開幕2連勝を果たした。
今季2戦目で初めて表彰台に上がった高梨は「きょうは自分を抑えて、やるべきことに集中できた。まだまだ自分のジャンプはできあがっていないんですが、やるべきことをやっていきたい」と表情を引き締めていた。
その他の日本勢では勢藤優花(北海道ハイテクAC)が10位、伊藤有希(土屋ホーム)が12位、丸山希(明大)が20位、岩渕香里(北野建設)が30位だった。