ラグビーW杯代表、母校で報告会 帝京大出身選手、声援に感謝

 ラグビーW杯日本大会の日本代表で帝京大出身のフッカー堀江らが18日、母校の東京都八王子市のキャンパスで行われたW杯報告会に出席し、堀江は「応援は常に届いていた。みんなでワンチームになってベスト8に行けた」と語り、後押しに感謝した。

 SH流は多国籍のチームで「互いの文化を尊重して目標に突き進むのはラグビーの枠を超えていいメッセージを残せた」と説明。CTB中村は「(準々決勝で)南アフリカに負けた悔しさを晴らせるように頑張りたい」と23年W杯に向け決意を述べた。

 W杯代表で帝京大出身者は7人。この日の報告会には他にフッカー坂手、SO松田、FWのツイが出席した。

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