2年ぶりV目指す宮原がノーミス調整 真凜も練習、連続ジャンプ確認
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「フィギュアスケート・全日本選手権」(19日、代々木第一体育館)
女子ショートプログラム(SP)へ向けた公式練習が行われ、最終第5組には2年ぶり5度目の優勝が懸かる宮原知子(関大)、16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜(JAL)、横井ゆは菜(中京大)が参加した。
宮原は曲かけで、冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループなど全てのジャンプを着氷。“ミス・パーフェクト”らしい演技で、女王奪還を目指す。
今季シニアデビューの横井は曲かけではノーミスの演技を披露。充実の表情で練習を終えた。本田は連続ジャンプを重点的に確かめた。
女子SPは19日午後5時1分から始まり、今大会は3月の世界選手権(モントリオール)などの代表選考会を兼ねている。