さすがリーチ ハプニングに絶妙な返しで笑い誘う「HELLO」
ラグビーW杯日本代表のリーチ・マイケル(東芝)、田中史朗(キヤノン)、中村亮土(サントリー)が21日、国立競技場のオープニングイベントにゲストとして出演した。
6万の大観衆に対し、3人を代表してリーチが「先日のラグビーW杯、応援ありがとうございました。みなさんのおかげでベスト8の結果を果たせたと思います。大会期間中に選手とスタッフと、そしてファンの…」と言いかけたところでハプニングが起きた。
その後に出演予定だった「DREAMS COME TRUEの中村正人と吉田美和です」と、自己紹介する録音の音声が間違って流れるハプニング。場内がざわつく中、リーチは「HELLO」と絶妙の返しで、観衆の笑いを誘った。
その後も動揺することなく「ぼくも(旧)国立でたくさん試合をしています。残念ながら、ぼくもたくさん失敗をしています。これから新しく出るオリンピアン、パラリンピアン、満足のいく結果が出ることを祈っています」と締めくくった。