W杯ジャンプ、小林陵侑は4位 ストッフV、男子個人

 【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、昨季個人総合王者で2連勝を狙った小林陵侑は合計274・1点で4位だった。1回目に130メートルで11位と出遅れ、2回目に134・5メートルを飛んで巻き返したが、表彰台には届かなかった。

 カミル・ストッフ(ポーランド)が138メートル、136メートルを飛んで288・7点で今季初優勝し、通算34勝目を挙げた。

 竹内択は16位、佐藤慧一は29位、岩佐勇研は30位だった。

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