「カーリング・軽井沢国際」（２２日、軽井沢アイスパーク）

　女子決勝が行われ、平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレは、前回大会優勝のロシアチームに４－５で敗れ、優勝を逃した。

　第１エンドで２点を失ったロコ・ソラーレは第４エンドで１点を奪って追い上げた。しかし、第５エンドで再び２点を失って１－４と差を広げられると、第６エンドでも相手にスチールを許すなど常にリードされる展開に。終盤に追い上げたものの及ばなかった。

　スキップの藤沢は「前の週も試合があって、すごくタフな大会になるのは分かっていたんですが。疲れがないと言えばウソになりますけど、相手がパーフェクトなプレーをして、私たちが我慢できなかった。いろいなチームと対戦できたし、次に生かせる大会になったなと思います」とサバサバと振り返った、

　ロコ・ソラーレは、準決勝で富士急に４－３で競り勝って、決勝に駒を進めたが、前回女王に屈した。