英語教育にトライ!リーチ主将、通訳とスクラム
ラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将(31)=東芝=が実戦的スポーツ英語教育にひと役買う。22日、大阪府豊中市内で、20年にスポーツ外国語学科が新設される履正社医療スポーツ専門学校が主催したトークイベントに参加。「何でもサポートしていきたい」と同校への協力を約束した。
同学科は、今季までW杯2大会で日本代表の通訳を務めた佐藤秀典氏が学科長に就任。実戦的な英語教育を施し、即戦力でスポーツ界に貢献できる人材の輩出を目的とする。
リーチ主将に協力を求めた佐藤氏は「例えばリーチが指示を出して、生徒にスタッフとして実行してもらうとか」と提案。リーチ主将は「教育に興味がある中で、話をいただいた。海外を回った僕の経験を伝えたりできれば」と主将&通訳のスクラムで英語教育にトライする。