羽生結弦 こぶしを突き上げ「負けないで」熱唱
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「フィギュアスケート・メダリスト・オン・アイス」(23日、代々木第一体育館)
全日本選手権上位選手らによるエキシビションが行われた。2月の四大陸選手権(ソウル)、3月の世界ジュニア選手権(タリン、エストニア)、世界選手権(モントリオール)代表選手らが登場し、ZARDの「負けないで」を舞った。
演技前に「サビを全員で歌いましょう」とのアナウンスがあった中、恥ずかしがる選手もいたが、ソチ、平昌五輪2連覇の羽生結弦(25)=ANA=は右拳を天に突き上げて、「負けないで~」と熱唱。その姿に、会場の声のボリュームも少し?アップ。力強いエールとなり、選手の心にも届いたことだろう。