高橋大輔 岡山県の聖火ランナーに抜擢され歓喜! 紀平、宮原らとアイスショー出演

 大阪府泉佐野市に完成した関空アイスアリーナのオープニングセレモニーが25日に行われ、フィギュアスケートの高橋大輔(33)、紀平梨花(17)=ともに関大KFSC、宮原知子(21)=関大=らが記念アイスショーに出演した。全日本選手権で男子シングルとしての競技生活を終え、来季からアイスダンスに転向する高橋は「クローン」を演じ、会場を魅了した。

 岡山県の聖火ランナーに決まったことがこの日発表された高橋は「めちゃくちゃうれしい」と喜び。自身が経験した3度の五輪を感慨深げに振り返り、特に銅メダルを獲得した10年バンクーバー五輪は「人生を変えてくれたもの」と表現した。

 「33歳になって五輪を目指せるなんて思っていなかった。行けるか行けないかは分からないけれど、色んな思いを振り返りながら、次(22年北京五輪)を想像しながら走りたい」と拳を握った。

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