明大が連覇へ決勝進出 23季ぶり“早明戦”で決勝戦 1・11国立で

 左中間に貴重なトライを決める明大SH飯沼蓮
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 「ラグビー大学選手権・準決勝、明大29-10東海大」(2日、秩父宮ラグビー場)

 明大が東海大を下し決勝進出を決めた。3年連続の決勝進出で、連覇へ王手をかけた。

 前半はWTB山崎、SH飯沼のトライなどで優勢に進め、相手の攻撃をPGによる3点に抑えて17-3で折り返した。

 後半は1トライずつ奪って24-10で迎えた22分、ロック片倉がシンビンで10分間の退場。数的不利の中、粘り強い守りで相手の猛攻を耐えた。同36分にはロック箸本のトライで試合を決めた。

 決勝は11日に国立競技場で開催。明大は第1試合で天理大を下した早大と対戦する。早明両大学による決勝対決は96年度以来23季ぶり。今季の対抗戦では早明戦(19年12月1日・秩父宮)では36-7で明大が圧勝している。

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