東京国際大&創価大が箱根初シード獲得 中央学院大、法大、順天堂大、拓殖大は逃す

 11位でゴールし、引き揚げる中央学院・石綿(中央)=東京・大手町(撮影・高石航平)
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 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 中央学院大が11位でゴールし、5年連続で守ってきたシード権を失った。一方で、東京国際大が5位、創価大が9位に入り、初のシード権を獲得した。

 中央学院大は15年大会で8位に入って以降、10位以内のチームに与えられるシード権を昨年まで守ってきた。今大会は最終10区で、11位だった創価大が嶋津雄大(2年)による区間新記録の快走で浮上。中央学院大が11位に後退した。

 シード校では、法大、順天堂大、拓殖大が来年のシード権を逃した。また、明大が6位、早大が7位でシードに復帰した。

 総合優勝は青学大で2年ぶり5度目総合タイムは10時間45分23秒の大会新記録。往路は5時間21分16秒の大会新、復路は5時間24分07秒だった(復路のタイムは速報値)。2位が東海大、3位は国学院大だった。

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