本田真凜、野性的な演技はまるで女豹“ニュー真凜”で観客魅了
アイスショーの「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」が4日、名古屋市ガイシアリーナで行われた。先月の全日本選手権を初制覇した紀平梨花(17)=関大KFSC=や本田真凜(18)=JAL=らが出演した。本田はセクシーにイメチェンした姿で“ニュー真凜”をアピールした。
新しいエキシビションの「ALBATROZ」を国内初披露した真凜。全身タイツのようにつながった珍しいパンツスタイルで、黒地にラメのほか鳥の羽のような飾りも。指の1本ずつに施された飾りが長い爪を思わせ、野性的な演技は女豹さながらだった。持ち前の表現力で力強いピアノのビートに乗って、3回転ジャンプやスパイラルなどもワイルドに決め、観客から大歓声を浴びた。
アンコールでは、今季SP「セブン・ネーション・アーミー」で再び観客を沸かせた。