箱根駅伝視聴率、復路は28・6%の高数字も2年連続の30%超えはならず
2日、3日に日本テレビ系で放送された「第96回東京箱根間往復大学駅伝競争」の世帯平均視聴率が6日、分かった。往路の2日は27・5%、復路の3日は28・6%の高数字をマークした。
なお、関西地区は往路16・8%、復路は18・1%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ)
今年の箱根駅伝は、青学大が往路、復路とも制して5時間21分16秒の新記録で2年ぶり5度目の総合Vを果たした。また厚底シューズの影響もあり、全10区間のうち、7区間で区間新記録が飛び出す高速レースとなったことも話題となった。
昨年の視聴率は往路が30・7%、復路は32・1%(ともに関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)。2年連続の30%超えはならなかった。