五輪金候補・堀米雄斗 スケートボード抱え初詣「チャンスなので頑張りたい」
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東京五輪新種目のスケートボード・ストリート男子で金メダル候補の堀米雄斗(21)=XFLAG=が9日、地元の東京都江東区・亀戸香取神社で初詣を行った。レスリング女子五輪3連覇の吉田沙保里さんらも訪れたことがあるスポーツの神様に、スケートボードを抱えながら参拝。「今年は大きな年。自分にとってもチャンスなので頑張りたい」と必勝を祈願した。
拠点とする米ロサンゼルスから昨年末に帰国し、山形への家族旅行で英気を養った。次戦は愛知県常滑市で行われる賞金大会(25、26日)に出場予定。現在ランキング2位につけている五輪予選対象大会は5月末まで続くため「1つずつ成績を出して、まずは五輪に出られるように頑張りたい」と決意を新たにした。