クライミング楢崎智、登り見直し 「もう一度世界一」、五輪へ挑む

 スポーツクライミングで昨年の世界選手権男子複合を制し、東京五輪代表に決まった楢崎智亜(TEAM au)が11日、東京都内で開かれた日本協会の2019年表彰式に出席し「もう一度世界一になりたい」と抱負を語った。

 登る際に軸がぶれないようにするため最近は体幹を強化し、胸囲が太くなったという。「フルモデルチェンジ」と言うほど登りを見直し、五輪シーズンに挑む。

 世界選手権女子複合で銀メダルだった30歳の野口啓代(TEAM au)は「今年でクライミングを始めて20年。最高のパフォーマンスを見せたい」と現役最後の大会となる五輪への思いを口にした。

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