福岡が前半2トライ 稲垣先発、堀江も途中出場しW杯戦士が躍動 トップリーグ開幕戦
「ラグビー・トップリーグ、パナソニック-クボタ」(12日、熊谷ラグビー場)
昨年のラグビーW杯に出場した日本代表が6人所属しているパナソニックがクボタと対戦。前半を終え、WTB福岡堅樹の2トライなどで27-3とリードしている。
パナソニックはお互いPGによる得点で6-3とリードして迎えた前半17分ごろ、SO山沢のキックパスをCTBライリーが空中でタップして福岡へパス。そのままインゴールへ飛び込んだ。
さらに、21分には左サイドを快足を飛ばして持ち上がってトライ。20-3とリードを広げた。32分には山沢がトライを決めた。
前半の終盤には坂手の出血に伴う一時交代で、ベンチスタートだった堀江が出場した。投入の準備がされている間からスタンドから大歓声がわき上がっていた。
クボタではW杯日本代表のラブスカフニ、さらにW杯で優勝した南アフリカ代表のフェルミューレンが先発出場している。