SR渋谷、Bリーグ開幕後初のタイトル 一時逆転許すもファウルゲーム勝ち切り
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「バスケットボール・天皇杯全日本選手権、SR渋谷78-73川崎」(12日、さいたまスーパーアリーナ)
SR渋谷がBリーグ開幕後初タイトルを獲得した。第4Q残り4分を切ったところで一時は逆転を許すも、勝負どころのシュートをきっちり決め、終盤はファウルゲームを勝ち切った。
チーム2番目の13得点でMVPを獲得したベンドラメ礼生(26)は大歓声に「すごく気持ちいい」と感慨深げ。「ディフェンスで嫌な思いをさせて、流れを作るスタイルを天皇杯の決勝でもできて、すごくよかった」と胸を張った。