日本スポーツ賞 大賞はラグビー日本代表 リーチ「トップリーグでも熱い試合を」
日本スポーツ賞の表彰式が17日、都内で行われた。大賞には日本開催のW杯で史上初の8強入りを果たしたラグビー日本代表が選出され、特別賞には世界選手権男子50キロ競歩で金メダルを獲得した鈴木雄介(31)=富士通=と、バドミントン男子シングルス世界王者の桃田賢斗(25)=NTT東日本=、奨励賞にはゴルフで全英女子オープンを制した渋野日向子(21)=サントリー=が選ばれた。
ラグビー日本代表はトップリーグを控え、選手は欠席。主将のリーチマイケル(東芝)がコメントを寄せ「昨年はラグビーを通していろいろな方に感動を伝えることができたと思います。トップリーグでも熱い試合をして、ファンの皆さんと盛り上げていきたいです」と、今後もラグビー熱を盛り上げていくことを誓った。
渋野は所用、桃田はマレーシア遠征での交通事故による負傷、鈴木はインフルエンザのため欠席した。