W杯ジャンプ、高梨沙羅4位 女子第7戦、ピンケルニヒV

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会最終日は19日、山形市のクラレ蔵王シャンツェ(ヒルサイズ=HS102メートル)で個人第7戦が行われ、高梨沙羅は92・5メートル、90・5メートルの合計206・9点で4位にとどまり、通算100度目の表彰台は持ち越しとなった。

 エバ・ピンケルニヒ(オーストリア)が1回目に最長不倒の99メートル、2回目も95メートルを飛び、226・5点で第5戦のW杯初優勝から3連勝。丸山希は12位、伊藤有希は17位、勢藤優花は18位、岩渕香里は26位だった。2回目に進めなかった小林諭果は40位。

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