ブルーインパルス、五輪描く訓練 松島基地の上空に

 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が24日、拠点とする宮城県東松島市の松島基地で、上空に五輪マークを描く訓練を行った。誘導役を含む6機が飛び、5機が白いスモークで五つの輪を大空に描いた。

 3月20日に実施される東京五輪の聖火到着式に向けた予行演習。訓練は今月17日から実施しているが、これまでは三つの輪だった。

 聖火到着式では1964年東京五輪、98年長野冬季五輪に続き、5色のカラースモークで鮮やかに空を彩る計画だ。

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