陸上、青木益未が室内日本新でV 日本室内選手権障害

 陸上の日本室内選手権第1日は1日、大阪市の大阪城ホールで行われ、60メートル障害決勝の女子は青木益未(七十七銀行)が8秒11の室内日本新記録で優勝した。寺田明日香(パソナグループ)は8秒14で2位だった。

 男子は石川周平(富士通)が7秒69で優勝。決勝は予選で7秒61の室内日本新記録をマークした金井大旺(ミズノ)ら4人がフライングで失格となり、異例の4人でのレースだった。女子60メートルは三宅奈緒香(住友電工)が7秒48で勝った。

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