女子シンクロ板飛び込み 榎本・宮本組が五輪最終予選兼のW杯へ 宮本は涙ぐむ

 「飛び込み・国際大会派遣選手選考会」(5日、東京辰巳国際水泳場)

 女子シンクロ板飛び込み決勝で、19年世界選手権代表の榎本遼香(23、栃木DC)・宮本葉月(19、近大)組が295・80点をマークし、3組中トップとなり、東京五輪最終予選を兼ねるW杯(21~26日、東京)へ派遣されることが決まった。

 5回とも安定した演技を披露。3回目には70・20点を出し、合計は295・80点。榎本は「今まで組んでやってきた中で、一番高い点が出た」と笑顔を見せれば、宮本は涙ぐみながら「3本目と4本目が良かった」と評価した。

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