パラ、目標は「金」20個 開幕まで200日、JPC会見
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東京パラリンピック開幕まで200日となった7日、日本パラリンピック委員会(JPC)が東京都内で記者会見し、日本選手団の金メダル目標を20個と発表した。「金」なしだった前回リオデジャネイロ大会からの大飛躍へ、団長を務めるJPCの河合純一委員長は「選手が最高のパフォーマンスを発揮した結果、到達する目標と信じている」と期待を込めた。
日本の金メダル獲得は、2004年アテネ大会と1988年ソウル大会の17個が最多。JPCは総メダル数の目標は示さなかったが、高橋秀文副委員長は「過去最多だったアテネ大会の52個を超えられるのではないか」と述べた。リオは24個だった。