柔道GSパリ、永山が準決勝進出 橋本も準決勝へ、志々目は敗復に

 男子60キロ級準々決勝 韓国選手(下)を破った永山竜樹=パリ(共同)
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 【パリ共同】柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会第1日は8日、男女計7階級が行われ、男子60キロ級で世界ランキング1位の永山竜樹は初戦の2回戦から3試合を制し、準決勝に進んだ。

 女子では57キロ級の玉置桃、48キロ級の古賀若菜(福岡・南筑高)が初戦から一本勝ちを重ねて準々決勝に進出。63キロ級の鍋倉那美も8強入りした。52キロ級で2017年世界女王の志々目愛は準々決勝でコソボ選手に敗れ、敗者復活戦に回った。

 男子の73キロ級は17年世界王者の橋本壮市が準決勝に進み、66キロ級で五輪2大会銅メダルの海老沼匡は準々決勝に進出した。

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