競歩の高橋、五輪代表入りに決意 16日の日本選手権出場へ

 陸上の東京五輪代表選考会を兼ねた16日の日本選手権20キロ競歩に臨む有力選手が15日、神戸市内で記者会見し、男子で6連覇と五輪2大会連続の代表入りを目指す高橋英輝(富士通)は「レベルの高い中でも通じるような歩きをつくっていき、いい準備ができた。とにかく代表になりたい」と決意を述べた。派遣設定記録を満たした優勝者は代表に決まる。

 昨秋の世界選手権覇者で既に五輪切符を獲得している山西利和(愛知製鋼)は「何度も阻まれてきたし、日本一を取りたい」と初優勝への意気込みを語り、21歳の池田向希(東洋大)は「最大限の力を発揮すれば、おのずと結果はついてくる」と話した。

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