男子バレー日本代表の登録27人発表 五輪へ勝負、石川祐希「最高のパフォーマンスを」
日本バレーボール協会は19日、2020年度の男子日本代表チーム登録メンバー27人を発表した。最高峰リーグのイタリア・セリエAで戦うエース石川祐希(24)=パドヴァ=や、昨秋のW杯で活躍した西田有志(20)=ジェイテクト=が名を連ねた。
石川は所属事務所を通じて、コメントを発表し「東京五輪が開催される今年は、自分自身にとっても日本のバレーボールにとっても、非常に重要な代表シーズンになるので、とにかく結果にこだわってプレーしたいです」と勝負のシーズンと位置付け「自分が今まで積み上げてきたことを、すべて出し切るつもりで、今までの一番高いパフォーマンス、最高のパフォーマンスを発揮できるように戦っていきたいと思います」と、力強く決意を綴った。
男子代表は3月2日に始動。4月には五輪会場の有明アリーナで、テストマッチが予定されている。石川はイタリアでのシーズン終了後に合流する。
発表された登録メンバーは次の通り。
1清水邦広(パナソニック)
2小野寺太志(JT)
3藤井直伸(東レ)
4大竹壱青(パナソニック)
5福澤達哉(パナソニック)
6山内晶大(パナソニック)
7久原 翼(パナソニック)
8柳田将洋(ユナイテッド・バレーズ、ドイツ)
9深津英臣(パナソニック)
10古賀太一郎(ウルフドッグス名古屋)
11西田有志(ジェイテクト)
12関田誠大(堺)
13藤中謙也(サントリー)
14石川祐希(パドヴァ、イタリア)
15李 博(東レ)
16高橋健太郎(東レ)
17大宅真樹(サントリー)
18山本智大(堺)
19新井雄大(東海大)
20本間隆太(ジェイテクト)
21竹元裕太郎(堺)
22高梨健太(ウルフドッグス名古屋)
23樋口裕希(堺)
24富田将馬(中大)
25佐藤駿一郎(東海大)
26大塚達宣(早大)
27高橋 藍(東山高)