ラグビー・トップリーグが16試合の開催延期 第7節、第8節 後日開催で調整中

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ラグビーのトップリーグ(TL)は2月29日と3月1日の第7節、3月7日と8日の第8節の合計16試合の開催を延期することを発表した。26日に会議を行い決定した。

 Jリーグと同じく、2月24日に発表された新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による「この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際である」という見解を受けての決断となった。

 なお、代替試合については、第7節を3月21日(土)、22日(日)、第8節を5月2日(土)、3日(日)での実施で調整中とした。また、開催延期試合のチケットは全試合において払い戻しを実施する。

 延期となるのは以下のカード。

【第7節】

▽2月29日

クボタ-NEC、東芝-ヤマハ発動機(秩父宮)

三菱重工相模原-サントリー、パナソニック-NTTコム(熊谷)

NTTドコモ-リコー(ヤンマーフィールド)

神戸製鋼-日野(ユニバー記念競技場)

▽3月1日

ホンダ-宗像サニックス、キヤノン-トヨタ自動車(花園)

【第8節】

▽3月7日

リコー-日野、クボタ-東芝(秩父宮)

パナソニック-NEC(熊谷)

NTTドコモ-キヤノン(万博)

神戸製鋼-ホンダ(ユニバー記念競技場)

ヤマハ発動機-サントリー(エコパ)

宗像サニックス-トヨタ自動車(グローバルアリーナ)

▽3月8日

NTTコム-三菱重工相模原(ユアスタ)

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