W杯ジャンプ、小林陵侑は14位 個人第24戦、クラフトが優勝
【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は28日、フィンランドのラハティで個人第24戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、日本のエース、小林陵侑(土屋ホーム)は122メートル、123メートルの合計254・2点で14位にとどまった。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が2回とも129・5メートルを飛んで合計284・1点で今季5勝目、通算21勝目を挙げた。雪印メグミルク勢の佐藤幸椰と伊東大貴は21位で並び、佐藤慧一は24位だった。