五輪ケイリン、日本が2枠目 世界自転車第4日

 男子スプリント準々決勝でラブレイセン(左)に敗れ、握手する新田祐大=ベルリン(共同)
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 【ベルリン共同】自転車トラック種目の世界選手権第4日は2月29日、ベルリンで行われ、男子スプリントの新田祐大と深谷知広(ともに日本競輪選手会)はともに準々決勝で敗退したが、日本の東京五輪出場枠1を獲得した。同種目の代表はケイリンの出場権もあるため、日本はケイリン2枠目を手にした。新田、深谷のいずれかが選考される見通し。

 男子オムニアムの橋本英也(日本競輪選手会)は11位で五輪出場枠を獲得し、代表選出も確実。女子マディソンの古山稀絵(日体大)、中村妃智(日本写真判定)組は15位で、五輪枠を確保

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